自分の無力さを感じて、初めて何が出来るか必死に探した気がする。
もちろん、今も探している途中なわけで、やっぱり難しい。
最近、石川直樹さんの「全ての装備を知恵に置き換えること 」を読んでいる。
石川さんの写真は、目的がある写真の強さを感じる。
人間は、こんなにも知恵があるのに意外と裸じゃ何も出来ない。
学生の初めのころは、ビジュアル中心の雑誌ばかり見ていたけど
自分の視野が狭いから、見て気持ちいいだけで何も学べなかった。
文字を読んで、人の考えに触れる。
考えるということは、意外と難しい。
自分で壁を用意してそれを乗り越えて、得るものがある。
この本は、わりと読みやすいのでおススメです。
旅に出たい。
冒険する気持ち忘れずにいたいと思う。