仕事の打ち合わせの合間に、芸大の卒業制作展を見に行く。
1月の後半から2月いっぱいぐらいまで、隔週で各芸大の学生が学生生活の成果を展示する。
ちなみに、写真は、
京都市立芸術大学の展示。
京芸は、一年生から美術館で展示する。他の大学は、基本的に4回生が中心になる。
なかなか、いい課題をだすなと
毎年、この京芸の1年生の課題に感心する。
卒業制作は、後にも先にも一度だけ。
モノをつくることは、確かにとても難しいこと。
社会に出れば、ただつくりたい気持ちとは別に、価値や責任をとにかくよく問われる。
この先に自分がみていきたいものを徹底的に試すとか、
どうしても伝えたいことをぶつける人もいて、とても大切な壁になる。
自分もわからないことだらけで、時間もかかったし、
決して賞をもらうような作品ではなかったけれど
今とっても役立っているし貴重な機会だった。
お世話になった先生方ありがとうございました。
初心を忘れずにいこうと思う。
興味がある方は以下も
2/17 〜 2/21: 大阪成蹊大学芸術学部
2/24 〜 2/28: 京都造形芸術大学
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/201002.html